クソリプや悪口を言う心理とは?/ 自分の人生を生きるということ。
有名人や著名人をディスって悦に浸ってるとか、どんだけ暇なんだろうな。そんなことしても幸せは見出せないのに。
— ももりん (@momoseririo) 2018年9月9日
基本的にROM層だった僕ですが、ツイッターとブログをベースにアウトプットしていこうと思います。
いちいち書いたりするのは苦手だったのだけど、習慣にします。
アウトプットは、自分の思考を整理するのに、科学的に最適ってこの本にも書いてあたので。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
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そんなわけで今回は、
クソリプを送る人の心理と
他人を気にせず、自分の人生を生きるということについて
考察しようと思います。
僕は、毎日何度もツイッターを開いて著名人などのツイートを見るのですが、その著名人のツイートに対して、匿名の人たちがおもしろくないリプ(返信)を一日に何度も目にします。
引用はしませんが、
発言にいちゃもんつけてきたり、
話題の論点を踏まえず、言葉じりだけで非難したり、
酷いときは人格を否定するようなことも平気でリプする、
ホントにクソみたいな返信は絶えず散見されます。
僕は天地がひっくり返ってもそんなツイートはしないので、そのような人たちを宇宙人だと思っています。
では、なぜそんなことをするのか、、、?
結論から言うと、
自分が満たされていないから
だと僕は思います。
自分に自信がない人や不安な人は、
クソリプや悪口を言うことによって、自分の虚無感を満たそうとします。
それによって、自分が優れているということを証明しようとしています。
ホントに偶然ですが、
今この記事を書いているファミレスの席の隣で、おばさんの3人組が仕事の不平不満を言っています。。。
話をなんとなく聞いてる感じ、ひとりの同僚に対して言っている様子ですが、
しかも、言い方が完全に「私たちは正義、あの人が悪い」という言い方で、ほんとにタチが悪い。
ホントに自分たちが完全な正義だと思っているんだろうな。。
近くで聞いてて、ネガティブオーラがプンプンで気持ち悪くなってきた。。
イヤホンでRADを聞くことにしますw
この隣のおばさんたちも、
居酒屋でぐだぐだ仕事の愚痴を言ってるサラリーマンの人も、
他人の悪口を言う人、著名人にクソリプする人も、
アドラーの心理学的に言うと、
全員、「自分の人生」を生きていません。
「今の上司のせいで僕がこんな目にあっていて~」
「職場の環境が悪いから~」
「仕事の業界が悪いから~」
「あの人のせいで~」
「私の生まれた環境が~」
このような、他人や環境に自分の責任を置くということは、
自分自身のマインドを変える必要がないので楽です。
しかし、これでは何も人生は前進しません。
自分の人生の責任を自分に置くことこそが、自分の今の境遇を変えることができます。
ただ僕は一方で、この考え方は分かっていてもできるものではないと思っています。
僕も過去に何度も自分の生まれた環境を呪いたくなる場面が何度もありました。
変える選択をするからこそ衝突する壁も多いですし、自分を変化し続けるという覚悟が必要です。
いや、仮にこの世の中の人すべての人が、「自分の人生を生きる」という選択をしていれば、ここでいう覚悟も「覚悟」という言葉ではなくなるのではないかとも思います。
人の目を気にせず、自責の念を持ち、自分に正直に生きるということこそが、自分自身を最も満たすのではないかと思っています。
僕もこの記事を書いているからには、自分に正直に生きようと決めています。
最後に、
紀里谷監督の最高のインタビューの記事を載せておきます。
いつもありがとうございます。