ぼくの経済的宿命。そして、これからのコミットメント。
「あなたはどんな人生を送りたいですか?」
僕のブログの副題ですが、これは僕が一番自分に常に言い聞かせたいと思い、このタイトルにしました。
僕は、過去に何度も自分の宿命に嫌気がさしたことがあります。
「もっとお金のある家に生まれれば良かったのに。」
「もっと頭が良かったら良かったのに。」
吹奏楽部時代には、
「もっと楽器がうまければ良かったのに」
「(大学時代は)もっと上手な高校で経験積めれば良かったのに」
などなど。
ただ、このような言葉は僕だけではなく、
たぶん多くの人がこのように感じたことがあるのではないかと思っています。
けれども、
ここで話を終わらせてしまったら、何も人生が前進しません。
「自分の人生に起こる出来事は、外的要因で決まってしまう」
ということを受け入れてしまったら、
「それでは、生きている意味がない」
ということに、心のどこかで気が付いていました。
ですが今、
それをわかっていながらも、
その自分自身の課題に直面しています。
それは、経済的な課題です。
特に最近、これからさらに稼いでいく理由が増えました。
社会人1年目から3年間くらい、ネットワークビジネスにガチで取り組んできたこともあり、今はぶっちゃけ喉から手が出るほどお金が欲しいと思っています。
そして、つい先日のこと、
僕は自分の宿命について思い悩んでしまう出来事がありました。
ある僕の友人は今年28歳になったばかりの1つ上ですが、
もうすぐ年収は1000万円に到達するとのことでした。
特に自分で起業しているわけでもなく、
普段の仕事でも稼いでいるわけでもないその友人の詳細を聞いたところ、
実家の会社の役員をやっていて、その事業収入があるとのことでした。
特にその役員としての仕事を普段やっているわけではないみたいのですが、
毎月多額のお金がなにもせずとも振り込まれていくとのことでした。
他にもこの友人に似たような状況の人が何人もいました。
そのうような友人を身近で見て、
純粋に羨ましいと思い、
「一方僕は、、、、」と思ってしまったのも事実です。
僕は、もちろん実家はそのような裕福な家庭ではないので、
豊かになるには、自分で稼いでいくという選択肢しかありません。
今回の出来事で、金持ち父さん貧乏父さんの話を思い出しました。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この中の、どこかのワンフレーズで、
「友人のマイクは、マイクの父親の金持ち父さんのビジネスがあったので、それを引き継ぐことで成功した。」
「ただ、私はそのようなビジネスを持っていなかったため、自分で作り上げるしかなかった。」
という、著者ロバート・キヨサキのフレーズがあります。
(※この本だったか記憶があやふやです。もしかしたら同シリーズの別の本かもです 笑)
自分が似たような立場になるとは思ってませんでしたが、
今まで以上に、この言葉の意味をより強く感じます。
アドラー心理学でもありますが、
外的要因ではなく、
「今の自分の人生の結果は、自分が原因を選択してきた」という現状を受け入れて、前に進むしかないのだ。
と、強く自分を奮い立たせています。
むしろ、この感情を味方につけて稼いでいった先には、
経済的な力だけでゃなく、それだけの精神力も身につくはずだ。
と信じています。
僕の直近の目標としては、
30歳で単価100万円以上のエンジニアになることです。
現在は単価は30万円ほどですが、
1~2年程どっぷりガチで取り組んだら、
月単価50-60万円の案件に転職します。
そして、
そこでもガッツリ経験を積んで、
さらにその1~2年先の、30歳の時に月単価100万円以上の案件転職します。
自分の身近にこれくらい稼いでいる人がいるので、自分にも絶対に達成できると信じています。
そして、その一方で、
エンジニアをしながらビジネスを立ち上げます。
今考えているビジネスは、
このブログをマネタイズすることが今一番効果的なのではないかと思っています。
ビジネスを立ち上げる理由としては、
先ほど上げた金持ち父さん貧乏父さんの本を読んだら理解できると思うのですが、
自分でビジネスを立ち上げることが、経済的自由を手に入れる上で最も重要だからです。
こちらの、シリーズ2作目の本も素晴らしい本です。
改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本
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僕は、まだまだ未熟です。
が、経済的自由を絶対に諦めません。
根底にあるのは、「人」に負けたくないのではなくて、
あくまで、自分に課せられた「運命」屈したくないという気持ちです。
逆境に屈することなく、
どこまで高みに昇れるのか、自身の人生を通じて証明したい。
これが、自分の根源的なモチベーションです。
この前田裕二さんの言葉の通り、
「自分ならできる」
と日々自分自身を奮い立たせて行動していきます。
3年後、
絶対に達成して、結果をこのブログに書きます。
最後に、僕がいつも自分を鼓舞するときに聞く曲を載せておきます。